CASA VINTAGE

ご家族が新しい生活を始める場所として選んだのは高崎市上和田町町。利便性の高い場所でありながら、城下町としての趣も残す静かな住環境です。

毎日使うものだから、と新婚時から永く使えるよい家具を揃えていたというご夫妻。北欧ヴィンテージのダイニングテーブルやチェスト、お母様から譲り受けたという水屋箪笥…。家づくりの始めに頂いた家具リストにはスタッフも感動!家具・雑貨関連のお仕事をされていたという奥様のご意見を聞きながら、お手持ちの家具に合わせて家作りを進めていきました。照明やスイッチ、アイアン調の手摺など奥様がこの家のためにひとつひとつ選び抜かれたインテリアは、ハイセンスでありながらどこか懐かしいものばかり。飴色に仕上げた床が、存在感のあるアイテムによく馴染んでいます。

社会人ソフトボールでご活躍されているというご主人の希望は広いウッドデッキ。大きな影を落とす南隣の家との関係性を考慮し、L型に配置した建物で囲うようにデッキを設けました。木製フェンスで前面道路の視線を遮り、開放的でありながらプライベート感のある空間に。週末はここでソフト用具のメンテナンスに勤しんだり、仲間達とバーベキューをしたり・・・。夢がふくらみますね。まだ小さな娘さんにとっても恰好の遊び場にもなることでしょう。

上質で、使い勝手がよく、年ごとに美しく風合いを感じさせる住まい・・・ばうはうすの家づくりへの理念と、ご夫妻の感性が一致して完成した「CASA VINTAGE」。永い年月が過ぎても新鮮さを失わず、この地に佇んでいてくれることと思います。

01ブラックガルバのクールな外観 02玄関ホールからリビングへ 03お気に入りの家具を配したリビングダイニング 04カウチソファーでゆったりと 05家族が集う対面キッチン 06キッチン、パントリー、洗面所、浴室と一直線の家事動線 07奥様念願のパントリー。収納上手! 08洗面所。六角タイルやトグルスイッチは奥様セレクト 09収納はMUJIで。良品生活始めました 102階ホールへと続くリビング 11吹抜け越しに会話ができます 12子供部屋。区切って2部屋にも 13主寝室 14広いウッドデッキにはタイヤ収納を 15お子様の成長を見守る住まい

基本データ
延床面積 117.66m2 ≒(35.5坪)
構造 木造在来工法(構造材:県産材 かぶら杉)
仕様 外壁 ガルバリウム鋼板+ウエスタンレッドシダー(不燃処理)縦貼
レッドパイン無垢材 t=20mm
壁・天井 ・ルナファーザー+リボスデュブロン、一部 レッドパイン無垢材
スケッチ図