風の道をつくる ──SUGAYAの木箱──
2階へと続く広々したエントランスホールが特徴。この吹抜けを介し各室が一体となっていて、風通しがよく、どこにいても家族の気配を感じられる間取りになっています。 吹き抜ける風とともに、子供達の笑い声が響き渡る……小さくてもおおらかで広がりのある住まいを実現しました。
在来軸組工法で建てられた小さな木箱のような家。構造躯体だけでなく、内装にもかぶら杉をふんだんに用いています。素足で走り回れるやわらかな無垢の床は、時と共に飴色に変わり、家族の思い出を刻んでいくことでしょう。
基本データ |
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延床面積 | 94.39m2 ≒ 28.5坪 | |
構造 | 木造在来工法 | |
仕様 | 外壁 | 白州そとん壁(一部レッドシダー縦貼り) |
床 | 杉無垢材 t=30mm(群馬県産材 かぶら杉) | |
壁 | ルナファーザー+リボスデュブロン | |
天井 | ルナファーザー+リボスデュブロン |